交通事故によるムチウチの種類

こんにちわ。院長の多田です。

最近、交通事故に遭われた方の来院が多いです。

実は鍼灸整骨院でも交通事故後の治療もできます。

やはり、首のむち打ちが多いですね。

むち打ち症の症状と分類としまして

神経根型
頚椎から出る神経が圧迫されることにより、首の痛みや頭痛、腕のしびれやだるさ、筋力低下するなどの症状です。

バレリュー型
後部交感神経の損傷や圧迫によって頭にいく血流が低下することで、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、眼の疲労・・・などが起こる症状です。

頚椎捻挫型
首の筋肉や靭帯などが損傷され、首、肩、背中の痛みや運動制限が起きる症状です。

があります。

交通事故にあってしまった際は以下の事を注意されるといいですよ

1 交通事故による負傷の治療は整形外科でも整骨院・接骨院でも同じですが、お薬とか湿布が必要な場合は整形外科がいいでしょう。

2 交通事故に遭ったら、必ず医師の診断を受けること。

3 交通事故で負傷を負ってしまったら、整形外科の受診が必要です。

4 整形外科と整骨院・接骨院の違いとして、病院はレントゲンやお薬がもらえますが、あまり丁寧に診てはもらえません。整骨院はお一人お一人にあった丁寧な施術を受ける事ができるようです。

5 後遺障害の認定を受けるのが必要な方は整形外科での併用受診をおすすめします。

 

では、交通事故にあってしまった際に何をするべきなのか?

交通事故にあった場合、第一に落ち着いて周りの状況をよく頭に入れて、さらに相手がいる場合にはなおさら冷静に対応する事が重要となってきます。

以下の3つのポイントがあります。

・事故現場の確認

・加害者と加害車両の確認

・警察への通報

が重要になってきます。

交通事故の場合、必ず問題になるのが過失です。

そのため事故現場の状況は警察が来るまで、基本的にそのままにする事が重要です。

しかしながら、他の車両の通行の邪魔になってしまう場合は、お互いの車位置や事故の時の状況を確認したうえで、道路脇に停車しておきます。

また、事故によって怪我もしくは死亡したり、車や建物などを破損した場合は、加害者ならびにその運転者が所有者であれば、損害賠償を請求する事ができます。

そのためには、次の事を確認する必要があります。

・ひき逃げや当て逃げにならないように、加害車両のナンバープレート、車種、車体の色、その他の特徴などをメモする。

・加害車本人と確認できる運転免許証、身分証明書などを提示してもらい、本籍、現住所、氏名を確認するとともに、電話番号、勤務先等をメモする。

・加害車両の車検証、自賠責保険証や任意保険証を提示してもらって、加害車両の所有者を確認しておく

以上の事が大事になってきます。

当たり前の事ですが、不意の事故に対しては誰でも慌ててしまいます。

ですので不則の事態に備えて日頃から準備をしておくことが大変重要になってきます。

事故が不注意で起きた場合も必ず、警察に届け出をする事も大事です。

届け出をしておかないと、後で、保険金等の請求で必要になってくる 交通事故証明書 も発行できなかったりするからです。

お気軽にご相談ください。

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