ムチウチからくる自律神経失調症

当院は、今年で福岡天神で開業して13年経ちました。これまで多くの交通事故のクライアントさんを治療させていただきました。

交通事故で怪我をした多くのクライアントさんの肩・首等の治療もしてきているので安心して通院されてください。

交通事故でのむち打ち症は状態によっては、首の痛みだけでは終わらない事が多いです。

頭痛や肩こりや背中のコリや痛みをずっと感じていたり、吐き気、めまいなどが自覚症状としてあったら、すぐに病院で精密検査を必要としていると思います。

 

 

むち打ち症で多いのが、自律神経失調症です。

自律神経失調症になると、慢性的な疲労、だるさ、頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿が出てきたりします。

精神的な部分では、イライラ、不安感、落ち込み、やる気が出ない、憂鬱になる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる といったものが出てきます。

それでは、なぜこの様な症状が起きてしまうのでしょうか?

むち打ちは、首の筋肉や靭帯や関節包の損傷によって引き起こされています。

それによって、大変不快な痛みが発生しているのです。

首の上にある神経は脳に直結しているので、状態によっては先ほどの様な症状が表れてきてしまうのです。

また、症状は交通事故にあってから2〜3日後から人によっては10日後に痛みや違和感が発生してきます。

病院において、頭痛やめまいの症状を抑える為の薬を処方されれば、一時的には症状は回復したのように思えてしまいます。それは、薬の作用によって症状が抑えられているだけなのです。

また、事故後のいつものパソコンを仕事で使っていると、姿勢が悪くなりやすいので、首への負担がひどくなってしまって症状が悪化してしまう事も多いです。

当院に来院されている交通事故でむち打ち治療をしているクライアントさんを診ていると、治り始めが一番気をつけないといけないと思います。

ちょっと症状が落ち着いたからといって途中で治療を止めたりすると、完全に治るのに時間がかかったりします。

しっかりと治療をして行きましょう!

 

お気軽にご相談ください。

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