腰痛

当院では、鍼灸によっての腰痛の改善治療を行っています。

腰痛といっても、ぎっくり腰や脊柱管狭窄症があります。

同じ姿勢や重い物を持った際に腰の筋肉を痛めてしまった際に鍼灸が有効です。

腰痛には、鍼と灸が効くのですが、治療効果を考えると鍼が即効性があります。

治療をどのように進めていくかというと

腰痛治療の進め方

. まず身体の動きを診ます。この際に動きがしにく動作を判定して関連する筋肉を特定します。

.特定した筋肉に対して使い捨ての日本製の鍼と皮内鍼を使って、問題のある筋肉を緩めます。

 

セイリン 社製 JSP

  セイリンの鍼を使う際は、運動鍼といった手法で行います。

 

 

皮内鍼

  上記にある使い捨ての鍼を使っていきます。痛みはあまりないので安心です。

 

. 筋肉が緩んで、身体の動きが良くなると、次に電気を使って鍼の刺激が届かない筋肉に
 アプローチをしてきます。

  ※鍼によって、筋肉が緩まない方も来院される方の4割ほどいらっしゃいます。諦める必要はありません。回数を重ねれば改善していきます。ただ稀に回数を重ねても痛みが軽くならない方がいます。その場合には、病院に行って精密検査を受けた方がいいです。(腫瘍や内臓疾患を疑います)

  ※一回の治療で痛みが取れてします方は、それで終了です。また痛みが発生した際に来院すればいいです。

  ※当院では、腰痛で悩まれている方に皮内鍼を使用しています。それを1週間から2週間ほどつけていただく事で治療効果が持続します!! 皮内鍼が痒くなった際は、ご自身で剥がしてもらえば簡単に取れます。鍼がついているので昼間や運動時にテープと鍼によって少し痛みや違和感を感じる際は剥がしてください。鍼が身体に残ったり、折れたりしないので安心してください。

 電気治療器具を使って鍼の刺激が届かない筋肉にアプローチをします。

最新の電気治療機であるポラリスカイネ

ポラリスカイネは、これまでの干渉波治療器などとは違って約11,000Hzの中周波領域の治療波により、0.1Hzの超低周波を感じる、「新感覚」の中周波領域の電流治療機械です。

低い周波数刺激の特徴である「持続性」と、「表層」の運動点への刺激。
高い周波数刺激の「即効性」と、「深層」の運動点への刺激。
「力強い」刺激を生むタイダル波。
「心地よい」刺激のウェーブ波。
これらの相反する要素を融合させた電気刺激「スーパータイダル波」が、治療部位の表層から深層まで、リズミカルに次から次へ押し寄せる刺激が血流を増やし、疼痛緩和効果が期待できます。

 

.痛みや疼痛がある場合は再度、鍼を行う場合があります。

 

これらの1から4のステップを踏みながら治療を行っていきます。

以下の記事も参考にされてください。

 
 

 

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