大人ニキビを自分で治す

大人ニキビを自分で治す方法

についてお話をしていきますね。

大人ニキビの原因については、前回のブログで書きましたが

大人ニキビを自分で治すには

・睡眠時間を7時間以上とる。

・油分の少ない、ファンデーションや化粧品を使う。

・ビタミンCを積極的に摂る。

等があります。

それぞれ説明をしていきます。

睡眠不足になると肌の免疫が低下してきます。そうなるとニキビができやすくなってきます。ニキビを予防するには7時間以上寝る必要があります。同じ時間に寝て、起きるという規則正しい生活が大事になってきます。実は、寝る時の時間がまちまちですと、体内時計が乱れてしまって、肌の再生にかかわる成長ホルモンの分泌に影響を与えてしまいます。

次に油分を控えたスキンケアが大事になってきます。これは、過剰な肌の油分は、皮膚に常在しているアクネ菌の栄養源となるからです。アクネ菌は、油を栄養として繁殖していきます。そのために、油分の多い化粧品をつけると、ニキビが悪化したりします。大人ニキビの方はクリームやオイルなどは控えたらいいかもしれませんね。
当院のクライアントさんにもよく聞かれるのですが、ニキビができるので化粧水しか使わないという方もいらっしゃいますが、私の考えとしてはあまりよくないです。

お肌が乾燥しすぎると、肌の角質が硬くなってしまうので、なるべく水分を与えて、肌を柔らかくするとが大事です。しかし余計な皮脂は洗顔でしっかり落として、油分の少ない保湿美容液をつける事をお勧めします。ノンコメドジェニック と表示されているものがいいかもしれませんね。これは、アクネ菌の栄養でなりにくい油分でできているからです。

ビタミンC

次にビタミンCについてお話ししていきます。

大人ニキビのできやすい人は、ビタミンC 配合の化粧水を使うのも効果的です。ビタミンCには皮脂を抑える効果があります。また、ニキビ跡の赤みを薄くする作用もあると言われています。

しかしながらビタミンCといっても成分にはタイプがあります。肌の浸透を高めた誘導体型のものを選ぶのがいいと思います。リン酸型やAPPS と言われるものです。ビタミンCの正式な名称はアスコルビン酸です。これを浸透しやすいようにしたものがビタミンC誘導体です。
リン酸型はリン酸アスコルビル APPSはパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na  と表示されます。選ばれる際に参考にされるといいですよ。
よく皮膚科のエステでイオン導入というのがありますが、このビタミンC誘導体を使っている事が多いみたいです。

ニキビの薬の成分

また昔から、ニキビ用としてイオウ配合の塗り薬がよく使われています。イオウには皮膚の角質を柔軟させる作用や殺菌作用があります。しかしながらイオウには皮脂の油を取すぎる作用もあります。10代の頃のニキビでは効果はありますが、20代の大人ニキビに使うと肌が荒れてしまう原因の一つになります。

ですので大人ニキビで悩んでいる方が化粧品を使う場合は、敏感肌用 や 大人ニキビ用を使われるのがいいかと思います。

大人ニキビに効く食べ物

大人ニキビに効く食べ物ですが、ニキビは体内バランスの乱れから、毛穴の出入り口がふさがれてしまう角化異常を起こし始めます。予防としては、皮脂の分泌を抑える食事が重要となってきます。

ニキビ予防のためにとりたい栄養素は、毛穴ケアと同じように皮脂の分泌を抑える効果のビタミンB1とB2です。さらにビタミンEもとても重要です。血流を改善することで、皮膚の角化異常や色素沈着を防ぐのに大事です。

また便秘もニキビの原因となります。

ビタミンB1  は 豚 ピーナッツ うなぎ たらこ 玄米

ビタミンB は レバー 納豆 まいたけ ブロッコリー 

ビタミンE      は アーモンド ツナ缶 たらこ かぼちゃ ほうれん草

に多く含まれています。

ニキビ跡には大きくわけて3つあります。

・赤みが残るタイプ

・シミが残るタイプ

・クレーターが残るタイプ

があります。

赤みが残りのとシミが残るニキビ跡はご自身でのホームケアで薄くできます。

赤みが残るタイプは、ニキビが炎症を起こして赤みが出たあとに10年ぐらい残るようです。皮膚科ではビタミンC誘導体の化粧水やイオン導入をすすめられる事が多いです。

シミが残るタイプは、炎症性色素沈着によるものなので、紫外線対策がとても重要となってきます。皮膚科ではピーリングをすすめられる事が多いです。

ニキビをつぶすと跡が残りやすいのですが、ニキビができ始めた段階で芯だけ上手に押し出せれば、跡にならず早く治る事もあります。やり方としては、お風呂上がりに肌が柔らかい状態の時に、薬局等で販売されている コメドプッシャー と呼ばれる専用の器具かもしくは綿棒2本でやさしく押し出すのもいいかもしれません。しかしながら、私の考えとしてはあまり自分でするとよくないと思います。赤く腫れているニキビは触らないほうがいいと思います。

当院の治療としては、直接ニキビにアプローチするのではなくて、肌のターンオーバーを早くするのが目的です。

お気軽にご相談ください。

当院で使用している鍼は全て使い捨てですし、一番細い鍼を使用しているのでほとんど痛みを感じる事がありませんので安心して美容鍼を受けていただく事ができます。

ニキビのできる理由   

という事ですが、ニキビは誰しもが一度は経験した事のあるポピュラーな肌トラブルです。

ですが、ニキビができる理由や仕組みを理解している方は少ない様です。

ですのでニキビについて正しい知識を知る事が大事になってきます。

ニキビはどうしてできるのでしょうか?

ニキビは必ずしも皮脂が多いからできるというわけではありません。

ニキビができるきっかけは、毛穴の出口の角質が厚くなって、毛穴をふさいでしまうからです。

塞がれてしまった、毛穴の中では皮脂が詰まってしまって、アクネ菌が繁殖してしまって、ニキビになってしまうからです。乾燥している肌の方もニキビができてしまうのは、このためです。

ここで、アクネ菌について詳しく説明します。

アクネ菌は皮膚に常在している菌です。 アクネ菌は「日和見菌」でもあります。日和見菌というのは、皮膚のバランスの状態によって良い菌にも悪い菌にもなり得る菌ということです。

ですので、このアクネ菌がニキビの原因だから、殺菌しないといけないというのは、ちょっと乱暴な意見ということになります。

つまり、体内のバランスの乱れには、ストレスや不規則な生活、偏食、睡眠不足、運動不足など が影響しています。

なかなかニキビが治らない場合は、皮膚科での受診をお勧めします。

くれぐれもニキビを自分で無理やりつぶしたりしないでくださいね。

大人ニキビ

大人ニキビについてお話をしていきますね。

20代からできる、いわゆる 大人ニキビ が最近とても増えています。

この大人ニキビには 10代のニキビとは違う大きな特徴があります。

ひとつは、できる部分が違います。特にあご周辺にできやすくて、治りにくくて、跡が残りやすいです。

大人ニキビは、睡眠不足が原因になりやすいです。

ニキビは、突然できると思われていますが、違います。

ニキビのできるプロセスは噴火に似ています。

マグマが地下で沸々と燃えたぎっているように、肌内部で炎症が起こってそれが、肌表面に噴火する様に出てきます。表面に出てくるのは最終的な結果です。

つまり、肌の表面に見えていない時期からしっかりと予防が大事になってきます。

ここで、ニキビができるプロセスについて書きたいと思います。

・ニキビができ始めます。男性ホルモンや皮脂等によって角層が角化異常を起こして、毛穴の出口が狭くなります。

・白ニキビができます。毛穴の出口が狭くなると、皮脂が毛穴の中に溜まって、それがアクネ菌が増殖していきます。

・炎症が起こります。炎症が起こると、毛穴の周りまで赤く腫れ上がります。毛穴の中や周りに白血球が集まり、アクネ菌を攻撃しはじめます。

・最後に、ニキビ跡が出来てきます。炎症が進むと、毛穴の壁が壊れて炎症が広がることもあります。炎症がひどくなると凹んで跡が残ったりします。

次回は、自分で大人ニキビを治す方法について書きますね。お楽しみに。

当院で使用している鍼は全て使い捨てですし、一番細い鍼を使用しているのでほとんど痛みを感じる事がありませんので安心して施術を受けていただく事ができます。

大人ニキビを防ぐためピーリング化粧品

大人ニキビを防ごうと、スキンケアをきちんと行っていてもできてしまう事があります。

それはたいてい生理前が多いようです。

生理前はホルモンバランスの変化によって、ニキビができやすく悪化しやすい時期です。この時期は黄体ホルモンが皮脂分泌を活発にさせていることが大きく関わっているようです。

ピーリング化粧品

そこで、この時期はピーリングを取り入れた方がいいときもあります。(お肌の状態によってはしない方がいい時もあります。)ピーリングには余分な角質をはがす作用があるので、毛穴が詰まりにくくなるのです。

ピーリングコスメないは拭き取りタイプや洗い流しタイプなどがありますが、肌の優しいのはミルクかジェルの洗い流しタイプです。

当院で使用している鍼は全て使い捨てですし、一番細い鍼を使用しているのでほとんど痛みを感じる事がありませんので安心してアトピー肌や大人ニキビに効く美容鍼を受けていただく事ができます。

また、お肌のターンオーバーを早くしたいのであれば、ピーリングはいいと思います。

肌の角質が肥大してしまってくすみを起こしているのであれば、本来は保湿が必要ですが、角質が厚く硬くなった状態では、美容液を塗ってもなかなか表皮、真皮、皮下組織に浸透する事は難しいです。

そのため、一度古い角質をピーリングで取り去ると、美容液などの有効成分も浸透しやすくなり、くすみを緩和する事ができます。ただし、ピーリングを行ったあと、必ずセラミドなどの保湿成分を配合した美容液で保湿するのが大事になってきます。

油分の少ないファンデーション

また、油分の少ないファンデーションを使うのも大人ニキビの対策には効果的です。

実は油分が大人ニキビを悪化させています。

昔のファンデーションは質が悪くてすぐに肌が荒れる事が多かったのですが、最近は質が上がってきてそういった問題は少なくなってきています。

しかしながらニキビで悩んでいる方はファンデーションに含まれている油分を気をつけた方がいいようです。オイリー肌の方はパウダータイプのファンデーションかルースパウダー(粉おしろい)にとどめた方がいいです。

男性ホルモンが多いから大人ニキビができる?

大人ニキビができるのは、あごやフェイスラインなど男性のひげの生える部分なので、そう思われているのではないでしょうか?

ニキビの初期段階である、角化異常には、男性ホルモンが関わっています。しかしながら本当に血液中の男性ホルモンが増えているのであれば、毛深くなったり、喉仏が出てきたりするはずです。

大人ニキビは、男性ホルモンが多いからできるとか、血中の男性ホルモン濃度を下げれば治る といった簡単なものではありません。その原因は複雑です。ですので、とにかく生活改善とスキンケアの見直しが大事になってきます。

ここで皮膚科で受けられるニキビ治療は、主に飲み薬(抗生物質やビタミン剤)、塗り薬、漢方薬などの処方があります。慢性化した、大人ニキビの場合、塗り薬だけで治すのはとても困難です。

大人ニキビができる状態は毛穴の出口が塞がれている状態なので、いくら塗り薬でも毛穴の奥まで浸透しないからです。ですので皮膚科では、ビタミン剤や抗生物質などの内服薬を併用していきます。

また、ニキビの原因にはホルモンバランスの乱れが関係したりするので、それを整えたり、皮膚の免疫を高める漢方薬を処方されたりします。

漢方薬でいうと

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) :色白・冷え性でむくみやすい体質の人に向いている。

加味逍遥散(かみしょうよさん)    :頭痛や肩こり、便秘があって、不定愁訴にもよい。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)  :のぼせやすく赤ら顔の人によい。生理痛がひどい方にも可。

十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)  :おできのできやすい人によい。

漢方薬は、その人の体質や症状を見ながら処方していくので、同じ大人ニキビでも違います。
大人ニキビで悩む女性の多くが瘀血体質です。瘀血(おけつ)とは、血行不良の事です。この瘀血体質を治していくとニキビも治っていくようです。

お気軽にご相談ください。